| 4、ロトルアA | |
| 2005年11月18日(金) ロトルアの朝 ![]() さて、ロトルア2日目の朝。7時ごろ目覚めると、まだ皆が寝静まる中私はそそくさと外へ行き、公衆電話へ向かいました。かけた先はジョイスのホテル。フロントの女性が出てジョイスへつながる。 あきこ 「もしもし、ジョイス?アキコ」 ジョイス 「あー、アキコ!どうしたの?」 あきこ 「あの〜。。。そっちのホテルにやっぱり移っていい・・・?このホテル、シャワーのお湯がでないのよ。」 ジョイスは「それはひどい!もちろんいいよ。いつでもおいで」 I miss you とまで言ってくれました。 そうなのです。この”プラネット・ノマド”、シャワーのお湯が出ないのです。ロトルアはまだまだ寒いです。とてもじゃないけどこんなホテルには泊まれません。部屋もとても狭く、ドミの全員が荷物を広げると大変なことになります。 と、いうわけで結局ジョイスの部屋に転がり込むはめになりました。 お湯の出ないプラネットノマド。あまりオススメできません。ここに行くならYHAのほうが良さそうです。 さて、この日は昨日申し込んだツアーに行きました。 ロトルアの唯一にして最大の見所はなんといってもワイオタプ・サーマル・ワンダーランド まあ、日本でいう地獄谷のようなものでしょうか。「え〜っ!全然違うよ〜!」と反論する人もいるかもしれません。NZのことを”上高地”、と言い切った上司と私もたいした違いはないかもしれませんね。もちろん規模が全然でかいのでいい散歩になります。あちこちから煙が出ており、硫黄の臭いが充満しています。陽射しがむちゃむちゃ強かった。サングラスは必ず持って行きましょう。 午後には街に帰ってきましたが、どうしても羊の毛刈りショーが見たくて、バスで15分ほどの”ニュージーランドファームショー”へ。18NZD。16:00の最後のショーへ行きましたが、観光バスが去った後の牧場はガラガラ。客は私含めてたったの7人。閑散としていて、ショーをやっている人が不憫なのでなんとなく7人で身を寄せ合って座りました。 ![]() お兄さんの足の間に納まる羊。これからショーの始まりです。 ![]() 「ギョヒ〜!!」抵抗する羊。時々暴れますが、基本的に静かです。 ![]() どんどんすっきりしていきます。 ![]() なんと!最後はこんなにすっきり。ウマそ〜。。ついでにそこでさばいてくれ。 ![]() ショーでは子羊ちゃんにミルクをあげさせてくれます。お客さんがステージに並んで、柵が外されると子羊たちが ドドド〜っ!!!と哺乳瓶めがけて突進してきます。そりゃもうハングリーです。怖いくらいの突進ぷりです。 哺乳瓶が空になっても「もっともっと」とうんこのついた足でズボンによじ登ってきます。 ![]() いろんなタイプの羊がいました。ただ毛を刈るだけかと思って大した期待をしていなかったので、なかなかおもしろかったです。 ![]() ショーが終わったので誰もいないバスストップで1人バスを待ちます。30分に1本の貴重なバスです。 が、待てど暮らせどやってこず。不安になりかけたところへ町から町を結ぶNZの代表的なコーチライン”インターシティ”が目の前でとまりました。日本で言うなら大阪〜東京間を結ぶ、そういうたぐいの長距離バスがいきなり”市役所前”とか普通のバス停に止まるような感じです。 「あれ・・・?」 なぜインターシティが・・?ガシャーとドアが開きました。誰も降りる気配はありません。 ひょっとして私のために・・・?? タタタっと駆け寄り 「シティに行くの?!乗っていってもいい??」 すると運転手さんいわく 「町に行く人がいるのなら、俺は誰だって乗せるのさ」 とのこと。感動〜!かっこよすぎ〜!もちろんタダ。いや〜、キウイの人の温かさを感じたよ。 さて、運転手さんにお礼をいいバスを降りると、私は宿に預けてあった荷物を背負って、やっとジョイスのホテルへ移動することにした。タクシーを捜していたら昼間お世話になったタクシーの運転手さんと遭遇。 「お〜い」 と手を振ると私に気が付きました。女性ドライバーです。すごくユニークで楽しい女性だったのでよく覚えていました。車の中でいろいろと話しているとご主人が個人でツアーのサービスのお仕事を始めたばかりとのこと。 プライベートツアーなので、行きたい場所に連れて行ってくれます。人数単位ではなく、車1台についての価格なので、2人以上でハイアーすればツアーよりも安く、かつ充実した観光になります。おばあちゃんの代からロトルアで観光業に携わっている土地っ子です。ご主人曰く 「ありきたりのせわしい観光は嫌なんだ。ロトルアのいい所をじっくりと見て欲しい」 とのこと。ツアーはとにかく忙しく時間にしばられるので、私もご主人のポリシーに大賛成。ロトルアに行くなら是非予約してみて下さい。オススメです。ホテルまでピックアップしてくれます。 奥さんがわざわざご主人まで呼んできたので話をしましたが、とてもいい人でした。 ![]() 夜はジョイスを誘ってMITAI というマオリのディナーショーへ。これも奥さんがアレンジしてくれました。最初は満席だと断られましたが、奥さんが「ライターが来てるのよ。なんとかならないの??」と詰め寄ると席ができました。すごい・・・。 ショーの前にテーブルについてまずはドリンクを注文。この間にMCの人がエンターテインをしますが、いや〜、これが面白かった。ディナーのメインはお肉です。こうして土の中でチキンとポテトをあぶっていました。とてもいい香りがします。 ![]() メインを炙っている間にマオリショーへ。1時間ほどの歌と踊りのショーです。マオリ村という設定。 ![]() ![]() ショーの後はいよいよディナー。皆お腹ぺこぺこ。ビュッフェスタイル。いろいろ取りすぎてぐちゃぐちゃです。 ![]() デザート、コーヒーまでついてました。うまかった〜 ![]() こんな感じ。テントの中でのディナーです。なかなか楽しい。 ![]() 食後はレインフォレスト探検があり、6:30PMから始まって、なんと全てのプログラムが終わったのが10:30PM。なんと4時間もの長丁場でした。ショーの時間は1時間くらいです。あとはMCのエンターテインとお食事のフリータイム、そしてレインフォレスト探検。最後のレインフォレスト探検はいらなかったかなあ。酒が入って眠かったし、なんといっても寒かった。でもたっぷり堪能しました。本格的なマオリショーが見たい方はこのMITAIが一番いいそうです。 ジョイスのホテル ![]() 深夜に、乾かない私の洗濯物にアイロンをかけてくれるやさしいジョイス ![]() |