21, メルボルン

メルボルンにきた理由はその町並みの美しさがワーホリ仲間の間で評判だったからだ。オーストラリア第2の大都市はたしかに一段と英国の趣を増していた。いつものようにユースホステルに荷物を降ろし、町を散策。ますます南に下ったメルボルンはシドニー以上に寒かった。ガイドブックいわく、「美しい街路樹、きらめくヤラ川の流れ、クラシカルな石造りの建物、その間を走りぬける愛らしいトラム(路面電車)。英国スタイルの面影が漂い、エレガントさは秀逸だ」らしいが、読者の方には申し訳ないけど、シドニー以上にここでも何もしてないのでほとんど印象はない。なんとなく町全体が赤レンガだったなーってくらい。気の利いたインフォメーションでも書きたいところだが、なにせここにはわずか2泊しかしなかった。とにかくどこにいっても何をしてもむちゃむちゃつまらなかった。どうしたらいいか分からないくらい、むちゃくちゃに移動しまくっているだけだった。ケアンズからメルボルンまで、東海岸をわずか一週間という超スピードで駆け抜け、またまた疲れた私はそのままフライトでぴゅーっとケアンズまで戻った。